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吉本実憂、平山浩行、池内万作、弓削智久、Hulu『パンドラの果実』S2の新キャストに

2022年06月07日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(左から)池内万作、吉本実憂、平山浩行、弓削智久『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』Season2(c)中村啓・光文社/HJ ホールディングス

 日本テレビ系土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』の続編となるHuluオリジナル『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』のSeason2に、新キャストとして吉本実憂、平山浩行、池内万作、弓削智久の出演が決定した。


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 最愛の妻を亡くし、科学犯罪対策室を創設した警察官僚・小比類巻祐一をディーン・フジオカが演じるほか、小比類巻からの招聘を受け、「科学犯罪対策室」のアドバイザーとなり行動を共にする天才科学者・最上友紀子役で岸井ゆきの、小比類巻に捜査の手腕を見込まれて「科学犯罪対策室」に迎えられる、元・警視庁捜査一課刑事の長谷部勉役でユースケ・サンタマリアが出演している『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』。


 6月25日に地上波最終話放送終了後から、動画配信サービスHuluで独占配信されるSeason2で科学犯罪対策室のメンバーが立ち向かうのは、「ゲノム編集」「クローン」「不老不死の科学」「人体凍結保存」など、最先端科学が巻き起こす“まったく新しい事件”。その裏で極秘裏に糸を引く多国籍テクノロジー企業「ライデングループ」×国家機密の極秘計画と、禁断の不老不死構想、新たな大敵となる「ライデングループ」の登場により、科学犯罪対策室は極限の戦いに身を投じていくことに。


 「ライデングループ」シニアマネージャー・沢田克也の陰謀、そして厚生労働省から天下りした顧問・椿文治の闇がキーとなるSeason2には、Season1でも小比類巻(ディーン・フジオカ)に貴重な極秘情報を多数提供してきた、憎めない厚労省課長・三枝益生(佐藤隆太)が国家レベルの腐敗に進退を懸けて立ち上がる。また、暗躍するSeason1から続く謎の存在「ボディハッカージャパン」の代表カール・カーン(安藤政信)の“真の狙い”も明らかに。


 Season2で科学犯罪対策室に配属となる新人捜査官・奥田玲音を演じるのは吉本。奥田はSF好きを理由に自ら志願して科学犯罪対策室に配属された新人で、実はある特技を持っているが、その存在はやがて思わぬ波紋を広げる。


 また、平山は新たな強敵「ライデングループ」日本支部のシニアマネージャー・沢田克也役を担当。さらに、あの天才・最上(岸井ゆきの)を“最悪の窮地”に追い込む公安捜査官・手塚祿郎役で池内、「ライデングループ」沢田から依頼を受ける闇仕事請負人・遠藤和馬役で弓削が出演する。 


■コメント
・吉本実憂(「科学犯罪対策室」新人捜査官・奥田玲音役)


科学犯罪対策室の新人捜査官・奥田玲音役を務めさせていただく吉本実憂です。今回お話をいただいた時に、まずこの作品のタイトルがとても魅力的だと思いました。「パンドラ」と「果実」この2つの言葉から生まれてくる物語はどう展開されていくのだろうと想像がすごく膨らみました。私が演じる奥田はSFが大好きで科学犯罪対策室に入り、ある特技を持っている捜査官です。私自身もSF作品が好きなので、今回奥田を演じさせていただくことができ、とても嬉しいです。科学犯罪対策室の新たな一員として、事件に全力で向き合っていきますので楽しみにしていてください。


・平山浩行(「ライデングループ」シニアマネージャー・沢田克也役)


今回、沢田克也という役で「パンドラの果実」に参加することになりました。沢田は世界中の富裕層にさまざまな科学技術を利用したサービスを提供する外資系サイエンス企業に勤めております。まず、台本を読んで最初に思ったのは、現実的に起こりうる近未来の話だなと思いました。とても考え深い内容とスケールの大きさに、参加する前ですが非常にワクワクしております。私は科学犯罪対策室の敵役となるわけですので、「パンドラの果実」の世界観を感じながら作品のスパイスとなれるように、これから演じていきたいと思います。


・池内万作(公安捜査官・手塚祿郎役)


初めて台本を読んで、自分の演じる手塚祿郞という役と出会った時は衝撃を受けました。優秀な公安捜査官として強引に捜査を進めながら、何を抱えているのか。「もしかして自分は、ずっとこういう役を演じたかったのかもしれない」なんて思わされたというか。大好きな役なので、最後まで楽しんで演じていきたいと思います!


・弓削智久(闇仕事請負人・遠藤和馬役)


遠藤和馬役の弓削智久です。Season1を毎週楽しみに観ていて、続編に出られることを嬉しく思います。日常に最先端科学が浸透して、当たり前だった基準が年々上書きされていくようになりました。生活は変われど人の心は科学のように進化していかないところに、葛藤と安心があります。遠藤和馬は人としての感情が欠落し、未来を見据えず冷静に現在だけを生きている男。是非お楽しみにしてください。


(リアルサウンド編集部)