バイク好きが今、一番注目している国産バイクは?2位はホンダのCB

日本トレンドリサーチは5月31日、「今一番気になる国産バイクシリーズ」に関する調査結果を発表した。同調査はRIDEZと共同で5月2日～18日、「バイクが好き」と回答した全国の男女300人を対象に、インターネットで実施した。


今もっとも気になっている(乗ってみたい)バイクの車種について尋ねたところ、最も多い回答は「ニンジャ/カワサキ」(34票)だった。トム・クルーズ主演の映画「トップガン」で使用されたことでも有名なバイクで、フリーコメントでは「見た目がかっこいいから」「4気筒エンジンで本格的なスーパースポーツだから」「トムクルーズみたいになれるので」などの声が集まった。

2位は「CB/ホンダ」(33票)だった。「CB1100RD。旧車ですが、名車なので」「CB1300。ルックスのカッコ良さと軽快な走り」「CB1300R。重厚なのにトリ回しが楽で乗りやすいと評判だから」「CB125T。スポーツタイプでかっこいいし購入したいから」というコメントが寄せられている。



3位は「スーパーカブ/ホンダ」(24票)だった。2017年には世界生産累計台数1億台を達成した全世界で長年愛され続けているシリーズ。カブについては「安定性・操作のしやすさ・信頼性」「スーパーカブ110。古典的名車がリニューアルされたから」「スーパーカブ50。古めかしい感じもあるが、クールさもあって興味があるから」といった声が挙がった。



4位は「カタナ/スズキ」(13票)、5位は「CBR/ホンダ」(12票)、6位は「ハヤブサ/スズキ」(11票)、7位は「PCX/ホンダ」「モンキー/ホンダ」(各10票)、9位は「Z/カワサキ」(9票)、10位は「VFR/ホンダ」「レブル/ホンダ」「SR/ヤマハ」(6票)という順になった。（フォルサ）