独自の視点でユニークな商品を生み出し続けているフェリシモおてらぶ。このたび新たに手がけたのは……「空海や最澄が見たかもしれない景色を疑似体験できる傘」。
かつて奈良・大安寺に存在していた七重塔をイメージした折り畳み傘で、空海・最澄をはじめ、当時在籍していた多くの僧たちが見上げていたであろう “七重塔越しの空” を体感できるというんです。
これは間違いなく、フェリシモおてらぶだからこそ生まれた唯一無二のアイテム。もはや尊敬してしまうレベルです!!!!!
【かつてあった景色がここに】
2022年5月18日からWEB販売中の「天平の七重塔に想いを馳せる 大安寺傘」。
傘をパッと開いて見上げれば、そこは天平時代! 当時大安寺境内に建立された七重塔の屋根の内部を色鮮やかに描いています。
レッドやイエローなどのポップなカラーで、塔の垂木、肘木、斗、三手先など、楼閣形式の仏塔ならではの特徴的な構造を再現。「昔の僧たちもこんな景色を見ていたのかな……」と思いを馳せずにはいられません。
この傘さえあれば気分は空海(もしくは最澄)。傘の裏側は華やかなのに、表側はシックなブラックというギャップもいい~っ!
【傘袋にもこだわりが!】
表側がシンプルなので日常使いにもってこい。シャンパンゴールドで仕上げた傘骨もエレガントです。
セットでついてくる傘袋には塔のてっぺんから天に向かって突き出た「相輪」をデザイン。細かいところまでこだわっているあたり、さすがフェリシモ~!
大安寺の七重塔に守られている気分にもなれそうな傘のお値段は税込み3850円。本格的な梅雨シーズンが到来する前にゲットしてみるといいかも♪
【お寺コラボグッズがアツい】
フェリシモおてらぶでは京都や奈良のお寺とのコラボグッズを展開中。
京都・六波羅蜜寺の空也上人立像をモチーフにしたリング、京都・高台寺の茶室「鬼瓦席」で見られる鬼瓦モチーフのクリーナー、奈良・聖林寺の十一面観音さまの「光」をモチーフにしたマスクチャームなど、マニアックなアイテムがそろっておりますよ~。
センスがさく裂しまくっているこちらも合わせてチェックしてみて!
参照元:フェリシモ、フェリシモおてらぶ、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch