大阪モード学園グラフィック学科が、ファッションブランド「CIAOPANIC(チャオパニック)」とコラボ。
“SDGs”をテーマに、学生の手でデザインした3種のTシャツは、現在「CIAOPANIC」から販売されています。
大阪モード学園×「CIAOPANIC」このたび「CIAOPANIC」に登場したのは、大阪モード学園グラフィック学科の学生とのコラボにより誕生した、3種類のTシャツ。
“SDGs”をテーマに行われたTシャツデザインコンテストにて、1位~3位に選ばれたデザインのTシャツがお目見えしていますよ。
Tシャツのデザインは、SDGsの12番目の目標である「つくる責任 つかう責任」をイメージしたもの。
アパレル業界で問題視されている大量生産・大量廃棄についての想いを、学生目線でグラフィックデザインに落とし込んだといいます。
着るほどに完成されていく「ヴィンテージ風Tシャツ」「未完成 designed by Satsuki Kotani」(税込5390円)は、「着れば着るほど完成するヴィンテージ風Tシャツ」がコンセプト。
お気に入りの服を愛用していくうちにヨレてしまい、最終的に部屋着になったり捨てたりするのは悲しいですよね…。
それならば、最初からヴィンテージっぽいデザインにすれば劣化が気にならないのでは…?という発想で生まれたのが、こちらのTシャツ。
「ヴィンテージ」と「時間」をキーワードに、蓄音機をイメージした人間と、レコードをイメージした“輪っか”を合わせたイラストが描かれていますよ。
音楽を聴いていると時間が早く過ぎていく、という意味も込められているんですって。
製造者さんへの想いを込めた「刺繍ロゴTシャツ」白地にビビッドなピンクカラーが映える、「MAKE⇄USE designed by Sayaka Yamamoto」(税込5390円)も魅力的。
“製造者の気持ちを忘れないように”というメッセージを込めて、フロントには涙を流す女性の刺繍ロゴが施されているんです。
バックにも、“2030年までにSDGsが達成できるように”と願うロゴがプリントされていますよ。
興味惹かれる「タイポグラフィTシャツ」「T-SHIRT BACKGROUND designed by Shiho Aino」(税込5390円)に描かれているのは、“つくる責任 つかう責任”をタイポグラフィで表したというデザイン。
「胸元にある12の数字は何だろう?」「バックプリントの矢印は何?」という興味をもってもらうことで、より多くの人にSDGsを知ってもらうきっかけになればという想いが込められているといいます。
ず~っと愛用したい、おしゃれでユニークなコラボTシャツ想いがたっぷり込められた、大阪モード学園×「CIAOPANIC」のコラボTシャツは必見。
おしゃれをしながら個性も出せて、なおかつずっと大切にしたくなる特別な1着になりそうです。
CIAOPANIC オンラインストア https://www.palcloset.jp/ciaopanic/