堤翔「フラレガール」が本日6月3日発売の花とゆめ13号(白泉社)で最終回を迎えた。
【大きな画像をもっと見る】「フラレガール」は無自覚で色気を垂れ流してしまう赤坂響と、響に奇想天外な告白をしてしまった同級生・青山大地が織りなすラブコメディ。2018年に連載がスタートし、単行本は12巻までで累計125万部を突破している。13巻と完結14巻は、8月19日に同時発売される予定。今号では巻頭カラーで登場し、響と青山の大学卒業式が描かれた。
また鈴木ジュリエッタ「名探偵 耕子は憂鬱」も今号でフィナーレ。探偵見習いの少女・耕子が難事件を解決し、名探偵を目指す物語が展開された。最終5巻は秋に刊行される。さらにサザメ漬けの集中連載「人狼乙女ゲームに転生したので生き残りエンドを目指します」がスタート。サザメ漬けの花ゆめデビュー作となる同作では、人狼ゲームをテーマにした乙女ゲームのヒロインに転生した主人公が、“大団円ルート”を見つけるために奔走する。
さらに今号には付録として、草凪みずほ描き下ろしの「『暁のヨナ』組み立て立体ふせん」が付属。なお「なまいきざかり。」で知られるミユキ蜜蜂の新連載が、7月5日発売の花とゆめ15号で始動することが発表された。