前もって書面で判断できた点を、面接に呼ばれてから指摘されることもある。キャコネニュースに「面接での信じられないエピソード」を寄せた20代後半の男性（ITエンジニア／正社員／年収550万円）は、「お互い時間を無駄」にするような面接に遭遇したという。（文：永本かおり）
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「それくらいは判断してから面接にしてほしい」
男性は書類審査を通って呼ばれた面接で、面接官から
「君はスキルが足りないからここで働くのは厳しいよ」
と言われて「面接が終わった」と明かす。「面接に呼んでまで」という言葉から、悔しさがにじみ出ていた。
これついて男性は、
「スキル経験とかは履歴書に書いてあるので、それくらいは判断してから面接にしてほしい。お互い時間を無駄にして良いものにはならなかった」
と至極真っ当に評していた。せっかく面接をするのであれば、会社側・就職希望者どちらにとっても有意義な時間にしたい。
