アニメ「四畳半タイムマシンブルース」の主題歌が、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新曲「出町柳パラレルユニバース」に決定。併せて主題歌が流れる特報映像が公開された。
【大きな画像をもっと見る】「四畳半タイムマシンブルース」は2010年にTVアニメ化された森見登美彦の小説「四畳半神話大系」と、上田誠による戯曲「サマータイムマシン・ブルース」とのコラボ小説が原作。TVアニメ「四畳半神話大系」でも、オープニング主題歌「迷子犬と雨のビート」を手がけたASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文からはコメントが到着した。
さらに「四畳半タイムマシンブルース」の音楽は、大島ミチルが担当することが明らかに。なお同じく森見の小説が原作のアニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」でも、ASIAN KUNG-FU GENERATIONは主題歌「荒野を歩け」を、大島は音楽を手がけている。アニメ「四畳半タイムマシンブルース」は、配信限定エピソードを含む全6話をディズニープラスで独占先行配信。9月30日より3週間限定で劇場上映される。
■ 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)コメント
中村佑介がキャラクターデザインを手がける森見作品に再度参加できたことを光栄に思います。
「迷子犬と雨のビート」「荒野を歩け」とのつながりも考えつつ、 僕たちが過ごした青春時代と、作品のなかの彼らの青春が並行に隔たったままどこかでつながりを持つような、そんな世界線を想像しながら曲を書きました。
■ アニメ「四畳半タイムマシンブルース」
ディズニープラスで2022年に配信限定エピソード含む全6話を独占先行配信
2022年9月30日(金)より3週間限定全国ロードショー
原作:「四畳半タイムマシンブルース」森見登美彦著、上田誠原案(KADOKAWA刊)
監督:夏目真悟
脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
キャラクター原案:中村佑介
アニメーション制作:サイエンスSARU
□ キャスト
浅沼晋太郎、坂本真綾、吉野裕行、中井和哉、諏訪部順一、甲斐田裕子、佐藤せつじ、本多力(ヨーロッパ企画)