面接で理不尽なことを言われたら、働く気持ちはさらさら無くなってしまうだろう。埼玉県の50代男性(正社員・職員/年収400万円)は、キャコネニュースの面接に関するアンケートの回答に
「あのときボロカス言って出でいけばよかった」
と怒り心頭の様子で綴っている。(文:草茅葉菜)
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ
「こっちはこの面接終わったら客になるんやぞ」
男性は都内のコンビニで副業としてアルバイトをしようと思い、面接に赴いた。その当時は少し茶髪だったため、「うちは黒髪じゃないとダメ」と言われたという。ここまではごく普通の面接だったが、そのなかで
「借金があるから副業で働きたいです」
と打ち明けると、オーナーの態度が豹変した。なんと、
「あなたみたいな人はひょっとしたらレジの金盗むかもしれないし、そんなに借金があるのでしたら、うちでは雇えないですね」
と言われたというのだ。いきなりの犯罪者予備軍扱いに、男性は「こっちはそんな事は全く考えてないのに、唖然としました」と当時を振り返る。
「この店のオーナーは何言ってるんだ?こっちはこの面接終わったら客になるんやぞ。ホンマに失礼なオーナーやなと、思いました」
「あのときボロカス言って出でいけばよかった」
男性はかなり憤慨しているようだ。その後、同系列のコンビニにはいかないようにしているという。