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【エアコン節電術】設定温度を下げずにより涼しくする方法をダイキンが解説

2022年06月02日 08:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ダイキン工業は5月31日、「電気代を抑えながら快適に過ごすエアコンの上手な使い方」について公開した。


まず、電気代を抑えるために必要なのは、「温度ムラ」を防ぐこと。冷たい空気は下に溜まる性質がある事から、涼しくなっていてもエアコンが「室内 はまだ設定温度に達していない」と判断し、必要以上に運転してしまうこともあるという。このような「温度ムラ」は、エアコンの風向きは水平にすることで防げる。



エアコンの運転中に暑く感じた際には、風向きを自分の方に向けたり風量を強くすることで、同じ温度でも涼しく感じることができるそう。いずれも、温度を下げるより消費電力を抑えられる。

エアコンのスイッチはこまめにオンオフする事でエアコンに負荷がかかる原因に。30分程度の外出時にはエアコンは「つけっぱなし」にしておいた方が消費電力が抑えられる。



フィルター清掃は、2週間に一度のペースで掃除することを推奨しているそう。また、エアコンの修理対応は暑い時期に混雑が予想されるため、エアコンをまだ使用していない際にも早めに試運転をしておくことを進めている。(フォルサ)