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小栗旬、綾野剛の素顔を暴露するガーシーの標的に!晒された「女性との密着写真」に三谷幸喜が困惑する理由

2022年06月01日 18:00  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

飲食店で食事をする小栗旬('12年8月)

 綾野剛が主演を務める7月期の連続ドラマ『オールドルーキー』(TBS系)のキャストが続々と解禁され、5月29日までに芳根京子中川大志岡崎紗絵、NEWS・増田貴久榮倉奈々高橋克実反町隆史などの出演が明らかになっている。

 綾野といえば、ネット上ではこのところ元アパレル会社社長・東谷義和氏の怒りを買っていることで注目を集めていたが、

「綾野や所属事務所のトライストーン・エンタテイメントが、東谷氏の“要求”を無視して『オールドルーキー』の放送を迎える方針なら、同じくトライストーン所属の小栗旬にまつわる暴露も展開される見込み。小栗は現在、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主演中とあって、同ドラマの脚本家・三谷幸喜氏はさぞガッカリしているのでは……」(スポーツ紙記者)

 と、綾野や小栗より三谷氏に同情する業界関係者も少なくないようだ。

小栗旬や田中圭を「不倫で叩いたる」

「かつて芸能界でさまざまな人脈を持っていたという東谷氏は、今年2月からYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』などでさまざまな有名人の“裏の顔”を告発しています。

 綾野に関する告発はあくまで東谷氏の一方的な主張になりますが、これまでに酒癖の悪さ、それに伴う暴力行為、人妻との不倫、当時未成年だったアイドル・M(現在は一般人)を“お持ち帰り”した……といったネタを暴露。しかも、5月13日のライブ配信にはM本人が登場し、17歳くらいの頃に綾野から酒を飲まされ、一緒にホテルへ行ったことを認めました」(アイドル誌ライター)

 東谷氏はその後、5月24日に実施したライブ配信で「この前、YouTubeに出した女の子」の自宅に「週刊文春」(文藝春秋)の記者・S氏が直撃したと明かし、「俺のこと攻撃してくるんやったらな、俺は全然許してんねん」「一般人の女の子攻めるのは絶対違うやろ」などと大激怒。

 そんな東谷氏は、S氏とトライストーンの繋がりも疑っているらしく、「ムカつくやつばっかりや。ホンマ、トライストーンの周りは」と苛立ち、同事務所の山本又一朗社長を名指ししつつ、「田中圭、小栗旬、坂口健太郎(といった所属タレントについても)絶対晒したるからな」と宣言。さらに、綾野に対しても「おまえ一人のチョンボで全員が晒されること、ようわかっとけよ」と呼びかけた。

 ちなみに、田中や小栗に関して「不倫で叩いたる」と、女性関係のネタを握っていることを匂わせた東谷氏は、5月25日にもライブ配信を行い、最後のほうでまたしても山本社長を非難しながら、「剛に謝罪会見させぇ。それしか俺の怒りが収まる方法はありません」「どんどん手遅れになっていくで。はよ剛に謝らさな」と、綾野による謝罪会見を要求したのだった。

「しかし、これ以降も綾野やトライストーンに表立った動きはなく、『オールドルーキー』の出演者情報も順次解禁されています。TBS側も、東谷氏の暴露については把握しているでしょうが、今さらドラマの企画を止めることも難しい。ただ、綾野がスルーを貫けば、ほかのトライストーン所属者に火の粉が降りかかるわけですから、騒動の沈静化は望めません」(テレビプロデューサー)

三谷幸喜の冗談が現実になる!?

 女性関係の暴露を予告された田中と小栗は、ともに既婚者俳優。そして、小栗といえば『鎌倉殿の13人』で初の大河主演を務めている最中だが……。

「東谷氏のツイッターでは以前から、小栗が両サイドの女性と密着してダブルピースをしている写真(4月21日付のツイート)や、小栗が女性を抱きかかえて微笑んでいる写真(5月17日付のツイート)といった“疑惑の写真”が公開されていたので、先に不倫を取り沙汰されるのは小栗の可能性もある。大河主演中の役者に不倫スキャンダルが浮上するなど、NHK的にも大問題。小栗やトライストーンへのダメージは計り知れません」(同・前)

 そんな『鎌倉殿の13人』の脚本を手掛ける三谷氏は、20年1月に『鎌倉殿の13人』の情報が解禁された際、NHKの会見場で“出演者の不祥事発覚を回避したい”という思いを口にしていた。

「あの頃は、大河出演者の不祥事が続いていましたからね。19年放送の『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演していた電気グルーヴ・ピエール瀧は、同3月に麻薬取締法違反で逮捕されて降板となり、同10月に税務問題を報じられたチュートリアル・徳井義実の出演シーンも、可能な限りカットされました。これらの騒動は、その都度NHKを混乱させました」(芸能プロ関係者)

 こうした経緯もあってか、三谷氏は『鎌倉殿の13人』の会見で、

「オファーを受ける俳優さんに言いたい」

「もし“俺、ちょっとヤバいかな”“俺、脛に傷持ってるかな”っていう人がいたら、是非、断ってください!」

 と、冗談めかしてコメント。なお、小栗は同会見を欠席していた。

東谷氏が握っているという小栗の不倫ネタが、いつの話なのかはまだわかりません。しかし、三谷氏もまさか主演の小栗が“爆弾”を抱えているとは思っておらず、困惑しているのでは……。

 綾野に巻き込まれる形で東谷氏のターゲットにされた小栗もツラいでしょうけど、もし、怪しい女性関係があったのだとすれば自業自得。大河のオファーを受けた時点ではクリーンだったというなら、その後、不倫を疑われそうなシチュエーションにならないよう気をつけるべきでした」(同・前)

 三谷氏は、小栗に対して「女性との密着も断ってください!」と牽制しておくべきだったのかもしれない。