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マドンナの16歳息子、真っ赤なドレスでボクシング観戦

2022年06月01日 13:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

16歳の息子デヴィッドさんとマドンナ(画像は『Madonna 2022年5月29日付Instagram「Family fight night」』のスクリーンショット)
マドンナ(63)が2006年に養子として迎えた息子のデヴィッド・バンダさん(16)と手を繋ぎ、ニューヨークで開催したボクシング試合の観戦に訪れた。デヴィッドさんは「アディダス」と「グッチ」のコラボによる真っ赤なロングドレスを着ていたことから、会場で大きな注目を浴びた。このドレスはマドンナが90年代に着用したものの再現だという。

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米ニューヨークのバークレイズ・センターで現地時間5月28日、WBA世界ライト級タイトルマッチが行われた。当日はジャーボンテイ・デービスがローランド・ロメロを相手に、WBA世界ライト王座の防衛戦に臨んだ。

この日、会場ではマドンナが息子のデヴィッドさんと手を繋いで訪れる姿がキャッチされたが、そのファッションが大きな注目を浴びたのだ。

デヴィッドさんが着ていたのは、「アディダス」と「グッチ」のコラボによる真っ赤なドレスだ。胸元は深いVネックで、サイドには「アディダス」のトレードマークである3本線がある。くるぶし丈のロングドレスで、腰までの深いスリットが入っている。

デヴィッドさんはシルバーのネックレスと黒いスニーカーを合わせ、肩からは黒いショルダーバッグを提げていた。

実はこのドレス、マドンナが1993年に映画『めぐり逢えたら(原題:Sleepless in Seattle)』のプレミア上映会に出席した時に着用したドレスから着想を得たものだ。


現地時間5月30日には「グッチ」の公式Instagramがマドンナとデヴィッドさんの写真を公開し、ドレスについてこのように説明した。

「過去と現在が出会う瞬間。彼の母マドンナは1993年、この作品にインスピレーションを与えるドレスを着た姿がキャッチされた。」

同ブランドによると、マドンナが着たオリジナルのドレスは「アディダス」と「Label NYC」のローラ・ホイットコムによる公式コラボレーションの一部だったそうだ。そして今回、「グッチ」のデザイナー、アレッサンドロ・ミケーレ氏がドレスの再デザインを手がけ、同氏の最新コレクション「EXQUISITE GUCCI」で発表された。

デヴィッドさんと仲良く手を繋いで歩くマドンナは、サイドに3本線が入った「アディダス」による黒いオーバーサイズのトラックスーツを着用。白いフレームのサングラスをかけて、チェーンネックレスやブレスレットを重ね付けし、片手にはラジカセ風の黒いハンドバッグを持っていた。


マドンナがこの時の写真を公開すると、フォロワーからは「アイコニックなママと息子」「デヴィッドのマドンナに対する愛情は、見ていてとても美しい!」「2人の間のケミストリーが素敵」といったコメントが寄せられている。

画像は『Madonna 2022年5月29日付Instagram「Family fight night」』『gucci 2022年5月30日付Instagram「Attending the WBA World Lightweight Championship in New York」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)