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相模原市、シェアサイクルの実証実験を開始 - スマホアプリで予約や支払いも可能

2022年05月31日 17:52  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
相模原市とシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」を展開するOpenStreetは、同市内におけるシェアサイクルの有効性等を検証するため、6月1日より「HELLO CYCLING」を活用した実証実験を行う。


期間は2022年6月1日から2024年5月31日までの2年間。利用方法は、「HELLO CYCLING」のアプリをダウンロードの上、会員登録をすれば誰でも利用可能。アプリ上で、自転車の利用や返却の予約、利用料金の支払いが完結する。

また自転車は、JR横浜線や小田急線の駅周辺、市役所等の公共施設など、市内23箇所(2022年6月1日時点 順次増設予定)に設置されているステーションで貸出・返却を行える。料金は、~30分130円、延長100円/15分、~12時間1800円。運営はOpenStreetが手掛ける。


相模原市内での移動だけでなく、「HELLO CYCLING」のステーションが設置されている横浜市・川崎市・八王子市・町田市など市外への乗り入れも可能であるので、日常の外出やサイクリングなどにも活用できるという。(MN ワーク&ライフ編集部)