鈴鹿サーキットで開催された2022スーパーGT第3戦『たかのこのホテル SUZUKA GT 300km RACE』。5月29日に行われた決勝レースを終え、GT300クラスで優勝を飾ったStudie BMW M4の荒聖治と近藤翼が決勝日を振り返り、次戦への展望を語った。
荒聖治/第1スティント担当 「すごく嬉しいです。というのは、2014年からBMW Team Studieにお世話になり、今回がなんと初優勝です。今までは2位ばかりだったので、BOB監督(鈴木康昭監督)に「2位はビリと一緒だ」と言われ、また今日も2位だったら機嫌が悪くなるところでした。ですが、やっと優勝をプレゼントすることができました」
近藤翼/第2スティント担当 「優勝は本当に良いものですごく嬉しいです。BMW Team Studieさん、そして荒選手と優勝できたことが非常に嬉しいです。自分のスティントはクルマもタイヤも良くて、ずっと良い手応えのまま、後ろを見ながらペースをコントロールできたくらい本当に良いコンディションで走ることができました。非常に良い内容だったなと思います」