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「恐ろしい勢いでいじめられました」1ヶ月で退職した男性の回想

2022年05月27日 16:20  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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実際に働いてみなければ、会社の内情はよくわからない。キャリコネニュースが募集する「仕事を即行で辞めた」エピソードには、

「税理士事務所を3日で退職。パワハラが日常的に行われており、自分もターゲットにされると懸念したため。(辞めて)満足している。その後の転職で経験を積み、上場企業に転職できたから」(20代前半/東京都/事務・管理/正社員・職員/年収400万円)

といった声が寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「仕事は見て盗んで覚えろ」と毎日怒鳴られる


石川県の30代男性は、お菓子のパッケージ印刷の仕事を1か月で辞めた。男性を採用した担当者が、採用後に退職。引継ぎがうまくされず、「採用された内容と全然違う部署に回されそうになった」ため、抗議をしたという。

「採用時に決まっていた部署には配属されましたが、恐ろしい勢いでいじめられました。『仕事は見て盗んで覚えろ』という事で教えられる事もなく、毎日が怒鳴られっぱなしでした」

男性は胃潰瘍を患い退職。現在の職場は「教育の手順やコンプライアンスもしっかりしている」という。すでに勤続10年を超え、「今では人を管理する立場」だ。男性は

「前の会社を反面教師とし、分からない事を話し合い、解決を探るなど部下達の教育方針に取り入れています」

と綴っている。