萩尾望都「ポーの一族」の新シリーズとなる「青のパンドラ」が、本日5月27日発売の月刊flowers7月号(小学館)でスタートした。
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1976年に「ポーの一族」の連載が終了し、40年ぶりに発表された新作続編「春の夢」と、第2弾「ユニコーン」、第3弾「秘密の花園」に続く第4弾となる「青のパンドラ」。2016年、ドイツ・ミュンヘンでファルカと再会を果たしたエドガーのアタッシュケースがついに開かれ……。
また今号には西炯子の作品が2本立てで登場。連載作「初恋の世界」に加え、読み切り「お便りお待ちしています」が掲載された。さらに小玉ユキ「青の花 器の森 番外編」第2弾、ねむようこの読み切り「鋭意執筆中につき」の続編「鋭意執筆中につき~湯けむり熱闘編~」が収められている。なお「鋭意執筆中につき」を収録したねむの最新単行本が、今秋発売される予定であることも告知された。