ただでさえ緊張する採用面接だが、「大丈夫なの?」と感じてしまう不気味な体験談が寄せられた。(文:草茅葉菜)
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ
待ち合わせ場所は「ショッピングセンターの入り口」
東京都の30代男性(パート・アルバイト/年収100万円)は、先方から待ち合わせ場所が「ショッピングセンターの入り口」で、面接場所が「フードコート」と指定された面接を受けようとしていた。
しかし面接官は遅刻し、しばらく待ってみると「怪しい方が数名」現れた。男性は
「面接内容も怪しい様子で防犯カメラを避けていたようでした」
と綴り、1時間の面接の末、不採用になったという。怪しい面接内容の具体的な記述はなかったが、フードコートで面接というだけでじゅうぶん違和感はある。その求人はハローワークからの紹介だったため、男性は「信じられないです」と不信感をあらわにした。
また、神奈川県の40代男性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収450万円)は、「会社から面接の日程について都合の良い日を連絡くださいとメールが届き、返信したにも関わらず…」と書き出し
「その後何の音沙汰もなく、こちらから連絡してやっと返事が返ってきて面接になり、採用担当者から面接の合否は1週間後に連絡しますと言われたが1ヶ月待てども連絡は来ませんでした」
さすがに一か月待っても連絡がないのは異常だ。男性は「いい加減な会社だな」と思い辞退のメールをしたが、それもスルーされて応募書類も戻って来なかったという。男性は「個人情報が漏洩してるのではないかと心配になります」と不安を綴っていた。