英エセックス州グレート・ダンモウ在住のアビー・デスモンドさん(Abbey Desmond)は今月21日午前8時45分、メキシコ南東部カンクンで飛行機に乗り、目的地であるロンドン南部ガトウィック空港の上空に差しかかっていた。長いフライトが終わりに近づきロンドンの地を眺めようと窓の外を見た時、地面に大きく書かれた文字を見て目を疑ったという。そこには「ルートンへようこそ(Welcome to Luton)」と書かれていたのだ。
マックスさんは今回のいたずらについて「過去30年間(米オハイオ州の)クリーブランドでこのいたずらをやっている男性がいて、イギリスバージョンのものをやりたいと思ったんです」と明かした。またアーティストであるアンガスさん(Angus)が文字の作成を担当したそうで、「アンガスはターポリンと呼ばれる素材の防水シートを使って1文字ずつ作り上げ、それから2人で現場に行きそれらを地面にペグを使って設置しました。場所は私有地でしたが、所有者が6週間の使用許可を与えてくれたので“Welcome to Luton”の文字はしばらくそこにあることになります」とマックスさんは話している。
画像は『LADbible 2022年5月22日付「‘Welcome To Luton’ Stunt At Gatwick Airport Panics Gatwick Arrivals」』『Max Fosh 2021年4月13日付Instagram「This city has so many precious sights.」』『BBC 2022年5月22日付「‘Welcome to Luton’ stunt panics Gatwick Airport arrivals」(MAX FOSH)』『Max Fosh 2022年5月21日付Twitter「Guilty…」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 iruy)