仕事に一生懸命であっても、ときにサボりたくものなるもの。埼玉県に住む40代前半男性(建築・土木技術職/年収650万円)は「ネットサーフィンを楽しんでいる」という。(文:谷城ヤエ)
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工場に行くことで「現場に良く来るなんか仕事してる人」というイメージに
「急ぎの仕事がなく、気分が乗らない時。普段使っているノートパソコンには会社の指示で覗き見防止フィルターがついているが、見づらい画面が更に見づらくなる為かなり不評。しかし、それを逆に利用してネットサーフィンを楽しんでいる」
まさかサボるために使われているとは会社も思ってもいないだろう。
バレないのか気になるところではあるが、「もちろん会社のPCなのでログは取られているが、何かあった時にしか調べられないので問題なし」だそうだ。
東京都の30代前半の男性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収450万円)のサボり時間は「大体30分くらい」だというが、
「デスクワークがだるくなってきた頃に、工場の周りを散歩、現場の人とおしゃべりすることでサボっています」
「生産技術、品質管理が主な仕事内容なので、現場に行けば仕事なのかサボりなのか見分けが付かず指摘もありません」
また、工場に行くことで「現場に良く来るなんか仕事してる人」として逆に評価されているようで、上手くサボることが出来ているようだ。