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椿鬼奴・トレエン斎藤・ミキ昴生が「ざんねんトリオ」 映画ざんねんないきもの事典に出演

2022年05月25日 13:51  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

椿鬼奴・トレエン斎藤・ミキ昴生が「ざんねんトリオ」 映画ざんねんないきもの事典に出演

 「映画ざんねんないきもの事典」(7月8日から全国ロードショー)のオーストラリア編「リロイのホームツリー」に、お笑い芸人の椿鬼奴さん、トレンディエンジェルの斎藤司さん、ミキの昴生さんの出演が決定。


 3人はカモノハシ「ざんねんトリオ」として登場するとのことで、コメントも到着しています。


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 「映画ざんねんないきもの事典」は、シリーズ累計が470万部を突破している人気児童書シリーズをアニメ映画化した作品。「オーストラリア」「南極」「日本」の3カ所を舞台に、3つのオリジナルストーリーで展開されています。


 ちなみに「ざんねんないきもの」とは、生き物に少しでも興味と愛情を持ってもらえるように、あえて「ざんねん」という言葉を使って、あまり知られていない生き物の意外な一面を紹介している表現方法です。


 椿鬼奴さん、斎藤司さん、昴生さんが声を担当する「ざんねんトリオ」は、主人公のコアラのリロイの近くにいて、どこからともなく「ササッ」と現れ、作品の魅力でもある「ざんねんポイント」を紹介しつつ、歌でリロイの旅を愉快に盛り上げるカモノハシの3人組。


 元々、テレビアニメの「ざんねんないきもの事典」を見ていたというラテ役の椿鬼奴さんは、出演の話が来た時は嬉しかったものの、「これに私が?」と戸惑ったそう。しかし、良い場面で自分の声が使われていて「嬉しかった」と喜んでいました。


 今作は「すごく勉強になる映画で、たくさんの知識を学べる」と言い、ファンに向かって「私たちのことを見つけたら笑ってね!」と呼び掛けています。


 パス役の斎藤司さんは、カモノハシが話しているところを見たことがないため、「どういう風に役作りしていこうかな」と考えたとのこと。それでも実際にアフレコをした後は「3人がお互いカモノハシっぽく見えてきました」と話します。


 今作については「動物の知らなかったことやルールを、面白おかしく学べるというところが良い作品」と説明。大人でも知らなかったことを学ぶことができると語っていました。


 「子供が喜んでくれそうで楽しみです!」と話すプラ役の昴生さん。歌の部分は、家で息子に向かって練習していたとのこと。すると笑ってくれたので「これでいこう!」と勇気が出たと言います。


 最後は、作品を見る子どもたちに向かって、「みんなこれを観て、夏休みの勉強がんばってね!」とエールを送っています。


(c)2022「映画ざんねんないきもの事典」製作委員会 (c)TAKAHASHI SHOTEN
情報提供:「映画ざんねんないきもの事典」製作委員会


(佐藤圭亮)