「デパプリ」にキスマイ宮田俊哉が出演、あまねの双子の兄を一人二役で演じる
2022年05月24日 12:04 コミックナタリー
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宮田が演じるゆあんとみつきは、「デパプリ」の主人公・和実ゆい（キュアプレシャス）たちが通う中学校の生徒会長・菓彩あまねの2人の兄。ゆあんは硬派な熱血派、みつきは優しく甘い好青年と対照的な性格だ。敵組織・怪盗ブンドル団の一員ジェントルーでもあり、葛藤を抱えるあまねを優しく見守り、支える存在だ。6月5日放送の第13話から登場する。
「デパプリ」出演について、宮田は「プリキュアなんて大作に自分が関わっていいのかという思いはすごくあったんですけど、折角頂いたお話なので、ぜひ挑戦させてください！とお話しました」とコメント。また「プリキュア」の魅力について「小さいお子さんから大人の皆さんまで楽しめる作品なので、エンターテイメントの根底はプリキュアにあるなぁと毎話感じています」と語っている。
■ 宮田俊哉コメント
□ オファーを受けた時の率直な気持ち
お話を頂いた時のことをすごく明確に覚えていて、プリキュアなんて大作に自分が関わっていいのかという思いはすごくあったんですけど、折角頂いたお話なので、ぜひ挑戦させてください！とお話しました。
□ 一人二役と聞いた時は？
びっくりしましたよ。どんな役なんだろうって、すごく思いましたね。
□ ゆあん、みつきというキャラクターについての感想
二人のキャラクターを見た時に「めっちゃカッコいいじゃん！」と思って、そこからもうワクワクしました。ゆあんとみつきは双子なんですけど、表情も少し違って、性格も違う感じが見た目からも伝わりますし、二人ともおしゃれなんです。ゆあんは熱血、みつきは優しいお兄ちゃんという感じなんですけど、自分の中で、どういうゆあん、どういうみつきにしようかっていう事をすごく考えました。一人二役というのはハードル高いなぁって思いましたけど、頑張りました！
□ 実際に演じてみての感想、演じるうえでの工夫
最初は、“双子”ってどういう風に演じればいいんだろうって考えたていたんです。でも、まず一回分離させてみようと思って。ゆあんはゆあんで、自分の中でキャラクターを作り込んでいって、みつきはみつきで作っていく。双子なんだけど、一人一人別で考えましたね。でもそこで双子らしい共通点みたいなものも、自分の演技の中に取り込めたら素敵だなぁとも思いました。結構、大変です！
□ 妹の菓彩あまね・ジェントルーというキャラクターについて
『デリシャスパーティ♡プリキュア』の第1話を観た時に、『ジェントルーかわいい！』って思ったんです。怪盗ブンドル団の一員のジェントルーだけど、そこには悪だけじゃない気持ちがあると感じました。あと僕はKis-My-Ft2で活動している時、メンバーカラーが紫なんですよ。『ジェントルーもあまねも紫だ！』と思って、共通点を感じちゃいましたね。
□ 「プリキュア」シリーズの魅力とは
『プリキュア』は本当に歴史のある作品ですし、一話一話にエンターテイメントが詰まっています。いろんな感情も、ショーのような変身シーンや、バトルシーンも、毎話沢山詰まっているので、本当に30分で見られるエンタメだと思います。僕たちもエンターテイメントを沢山届けていく人間として、すごく参考になります。小さいお子さんから大人の皆さんまで楽しめる作品なので、エンターテイメントの根底はプリキュアにあるなぁと毎話感じています。
□ 視聴者へのメッセージ
『プリキュア』という長い歴史のある作品に、僕が出演させて頂けることを本当にうれしく思っています。全力で頑張ってお芝居をしますので、ぜひ見てください。よろしくお願いします！
(c)ABC-A・東映アニメーション
