全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第9戦は5月22日、大分県日田市のオートポリスで21周の決勝レースが行われ、オープニングラップからリードを広げた木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が快勝。第7戦に続く今季2勝目を飾った。
朝から晴天のもと迎えたスーパーフォーミュラ・ライツ第9戦。前日の第7戦で初優勝を飾った木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)がポールポジション、太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)が2番手というグリッドで8時20分にフォーメーションラップのスタートを迎えた。
スタートでは、2番手の太田が好発進をみせ1コーナーでアウトから木村に並ぶが、インを木村が死守。2~3コーナーの攻防でトップを守り、太田が2番手、野中誠太(PONOS Racing TOM’S 320)が3番手に続く。ただ1周目から4番手につけた菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が野中の背後にピタリとつけていった。