車酔い経験者が「音を上げた」車のにおい、香水、加齢臭など続々

日本トレンドリサーチとハル・インダストリは5月20日、「車のニオイトラブル」に関する調査結果を発表した。調査は5月6～12日、車酔いの経験がある全国の男女1,934人を対象に行われた。



調査結果は以下の通り。まず「車の中のニオイが原因で車酔いをしたことはありますか」と聞くと、「ある」(62.3%)、「ない」(37.7%)だった。


そして、「車の中のニオイが無ければ、車酔いしなくなると思いますか」と尋ねると、「思う」(53.5%)、「思わない」(46.5%)となった。

また、「車酔いに関わらず、『車のニオイトラブル』に遭ってしまったことがありますか」と聞いたところ、「ある」(39.3%)、「ない」(60.7%)となっている。


なお、具体的な車のニオイトラブルには、「その人の匂いというか、加齢臭みたいなのが鼻につき吐きそうになるけど、言えない、、、みたいな」(40代女性)、「お店で購入したお惣菜を持ち帰る時に、お惣菜のニオイが車内に充満してしまった」(40代女性)、「バスの中で混雑時、とても嫌な匂いの香水の様な臭いがして、混雑しているので逃げられずとても気分が悪くなった」(50代男性)、「タクシーはいろんな方が乗るのでほぼダメです。香水が強い方の後など気分が悪くなります」(30代女性)「スポーツなどをして汗をかいた人を数人乗せたので、車内が汗臭くなった」(70代男性)などの体験が寄せられている。（MN ワーク&ライフ編集部）