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仕事を即行で辞めた人々「朝8時から夜9時まで勤務。休みは週1」「今でも古傷が痛む」

2022年05月20日 06:10  キャリコネニュース

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入社して初めて「しまった」と後悔することもある。その結果すぐに退職を選ぶことも……。キャリコネニュースには「仕事を即行で辞めた」ことがある読者からさまざまな体験談が寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「重労働で、ぎっくり腰・足指の血豆・腱鞘炎」

群馬県の50代男性は、スイミングスクールの仕事を1か月で退職した。

「朝8時から夜9時まで(の勤務)は当たり前。タイムカードもない。印鑑を出勤簿に押すだけ。休みも週1の月曜日のみ!」

退職した現在は、公務員になり年収500万円。男性は「清々してる。辞めてよかった」と満足そうだ。

東京都の40代女性は、小売業のパートを3週間で辞めた。

「店舗入り口前にレジがあり、外と変わらない劣悪環境。給与は交通費なしの最低時給で社割なし。重労働で、ぎっくり腰・足指の血豆・腱鞘炎と次々に身体が悪化。上司はあいさつも返さない」

即行で辞める決断をした女性だが、「今でも古傷が痛みます」と綴っている。

残業は「月末と月初め」と聞いていたが、実際は「毎日で残業代なし」

このほか、広島県の30代女性は病院に就職したものの、3か月で退職。「新人いじめが酷く精神的に病んだ」という。

「いい人が辞めていく職場ではあった。新人を育てようという気は全くなく、辞めて正解だと思っている」(福祉・介護/パート・アルバイト 年収200万円)

千葉県の30代女性は総務の仕事を2か月で辞めた。

「残業は『月末と月初めくらい』と聞いていたが、(実際は)毎日で残業代はなし」(事務・管理/正社員・職員/年収250万円)

この女性もほとんどの投稿者と同様に「辞めて本当によかった」と綴っている。