上田秀人原作によるかどたひろし「御広敷用人 大奥記録」1巻が、本日5月19日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】同作の舞台は徳川吉宗が第八大将軍に就任した天保元年の江戸幕府。吉宗は幕府改革の一環として、贅沢の限りをつくす大奥の粛清を目論んでいた。幕府の金の動きを監察する勘定吟味役を担っていた主人公・水城聡四郎は、吉宗から御広敷用人に任命されることに。吉宗から聞くに、大奥では天英院と月光院という二大派閥が拮抗しているようで……。上田による時代小説をかどたがコミカライズした作品で、光文社のWebマンガサイト・COMIC熱帯で連載されている。