デート中に相手の金銭感覚に疑問を感じた場合、相手との関係を考え直したくもなる。神奈川県の20代、シングルマザーの女性は、同棲中の彼氏の言動に「唖然としました」と振り返った。(文:草茅葉菜)
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「家計簿ちゃんとつけてる?お金に余裕ないからそういうことを言うんだ」
女性の同棲相手は「普段からお金を持ち歩かない人で、ATMから必要最低限しかお金を引き出さない」ような人だという。デートの際、彼の希望でパン屋さんに行ったが
「今財布の中に580円しかないから」
と言われ、代金は女性が支払った。女性は「唖然としました」と振り返る。
同棲中の生活費は4万円と決め彼と半分ずつ出し合っているが、女性が子連れであることや「彼が季節の行事にこだわる」影響もあり、やりくりが難しい。そのため値上げを交渉すると
「俺は1.5人分出してるんだぞ?これ以上出せというのか」
「家計簿ちゃんとつけてる?お金に余裕ないからそういうことを言うんだ」
と拒否されてしまったという。家賃や光熱費などがどういう出し方になっているか不明だが、そもそも大人2人でも月4万円では厳しいのではないだろうか。女性は
「彼の着ている服も私が買いましたし、私が子供を抱えて働いてるのにデート費用から足りない生活費まで要求するのかと思ったら、こんな生活は割に合いません。お前が金出さないから子供の服だって買えず我慢させてるのに!!」
と怒り心頭。同棲解消を検討しているといい、「ちょうどいい物件が見つかり内見してきました。早く家を借りてその分仕事と子育て頑張りたいですね!」と前向きに綴った。