トップへ

ヴァージル・アブローがデザインした「エア フォース 1」9モデルが6月に発売、NYでは没入型展示で先行公開

2022年05月18日 21:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

写真
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が「ナイキ(NIKE)」とコラボレーションし、故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がデザインした「エア フォース 1(Air Force 1)」の9モデルを6月に発売する。ミッドトップ(税込42万5700円)とロートップ(税込34万1000円)を揃え、22.5cm~36cmまでの21サイズを展開。ルイ・ヴィトンの公式オンラインストアで取り扱う。

 今回登場するスニーカーは、2021年6月に発表されたルイ・ ヴィトン2022年春夏メンズコレクションのためにヴァージル・アブローがデザインした47モデルから9モデルを選定。ルイ・ヴィトンのモノグラム・モチーフをあしらったオールホワイトや、ヴァージルのモチーフであるレインボーを彷彿とさせるグリーン、レッド、ブルーのカラーでディテールを施したツートーンカラーバージョンなどを展開する。アーティストのグスト・レオン(Ghusto Leon)によるブランドのグラフィティをあしらった「ダミエ」エディションも登場する。
 発売を記念し、ニューヨークのグリーンポイント・ターミナル倉庫ではエキシビション「ルイ・ヴィトンとナイキによる"エア フォー
ス 1" by ヴァージル・アブロー(Louis Vuitton and Nike "Air Force 1" by Virgil Abloh)」を開催。会期は5月20日から31日までで、 ヴァージル・アブローがデザインした「エア フォース 1」の全47モデルを一般公開する。会場はヴァージルのクリエイションを反映した没入型空間で、フィジカルとバーチャルの両形式で展示を行う。ニューヨーク市内では、同展と連動したアートインスタレーションが予定されているという。

■LOUIS VUITTON:公式サイト