土屋鞄製造所がブランド初のナイロンを使用したシリーズを発売　バックパックや大判トートなど4型を展開

「土屋鞄製造所」が、ブランド初となるリサイクルナイロン製のバッグシリーズ「ナイロン（NYLON）」を6月9日に発売する。直営店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

　同シリーズのメイン素材には、リサイクルナイロンを100％使用したアメリカのインビスタ社製の「420 高密度CORDURAⓇECO」を採用。同ブランド初のナイロンを素材に使用することで、使い手に新しい選択肢を訴求していきたい考えだ。ナイロン素材のほか、ポケットの上部やファスナーのタブにはイタリア製の「バケッタ・ミリングレザー」を使用しており、機能性だけではなく、レザーの経年変化を楽しむことができる仕様になっている。
　展開アイテムは、ショルダーベルトと背当てにクッション素材を取り入れ、背負い心地が良くなるよう設計したバックパック（4万1800円）、大判のトートバッグ（3万8500円）に加えて、手持ちだけではなく、肩掛けや斜め掛けといった持ち方ができるよう持ち手を2つ付属したトートバッグ（3万4100円）、マチを折り畳むことでサイズを変化させることができるクロスボディバッグ（2万5300円／いずれも税込）といった全4型をラインナップ。カラーはいずれもブラックとカーキの2色で展開する。

■土屋鞄製造所：公式オンラインストア