森下真「すだちの魔王城」1巻が、本日5月17日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】「Im~イム~」「悪魔さんとお歌」などで知られる森下が描く同作は、勇者が魔王と倒し平和になった世界で、道具屋を営む少年・ムラビトを描くファンタジーコメディ。“Lv.1の村”で道具屋を営むムラビトは、平和すぎてお客さんが全然来ないため、廃業の危機に追い込まれていた。そんなとき、ムラビトの前に黄金の瞳を持った謎の少女・マオが現れる。彼女は10年前に勇者に倒された元魔王だが、訳あって死のうとしていた。死ぬためには魔王として持つすべての能力を後継者に引き継ぐ必要があり、ムラビトはその後継者に選ばれてしまう。同作は月刊少年マガジン(講談社)で連載中。