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初めてのスマホ「中1」が最多 - 地域別では?

2022年05月15日 10:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
スタディプラスは5月12日、「通学とスマートフォン・SNS利用に関するアンケート」調査の結果を発表した。調査は4月18日~19日、同社運営の学習管理アプリ「Studyplus」を利用している中学1年生~高校3年生1,869名 を対象にインターネットで行われた。


調査によると、中高生の57.6%が「公共交通機関」で通学しており、通学に往復1時間以上かかる学生の割合は59.9%という結果に。

そこで、「通学中、スマホで何をしていますか?」と尋ねたところ、1位「勉強する」(41.3%)、2位「音楽を聴く」(37.5%)、3位は「SNS」(36.4%)となった一方で、「スマホを使わない」割合も3割を超えた。


初めて自分のスマホを持った時期を聞いたところ、「中学1年生」(30.4%)が最も多く、次いで「小学校高学年」(24.1%)、「高校1年生」(19.7%)という結果に。



地域別にみると、三大都市を含む関東、中部、近畿は「中学1年生」がトップ。北海道・東北、中国・四国エリアでは「高校1年生」が、九州では「小学校高学年」がトップになるなど、地域差が出る結果となった。(CHIGAKO)