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JR東日本E653系・185系など、首都圏と東北つなぐ団体専用臨時列車

2022年05月12日 19:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本は、2021年4~9月に実施した「東北デスティネーションキャンペーン」(東北DC)のレガシーを引き継ぎ、2022年春・夏も東北の観光キャンペーンを行うと発表した。


2022年4~6月に「巡るたび、出会う旅。東北 宮城・山形・福島」春の観光キャンペーン、2022年7~9月に「ドキドキ、キタキタ、北東北」夏の観光キャンペーンを開催。この期間、この場所でしか経験できない特別企画を用意するという。観光キャンペーンの実施に合わせ、首都圏と東北をつなぐ団体専用臨時列車を運行し、旅行商品の発売も予定している。



首都圏と東北をつなぐ団体専用臨時列車は7月2・3日に運転。7月2日の下りは、上野駅8時26分頃発・大宮駅8時50分頃着と上野駅9時40分頃発・大宮駅10時6分頃着の「新幹線リレー号」(185系)、大宮駅10時33分頃発・盛岡駅12時49分頃着の「東北新幹線開業40周年記念号」(E2系・200系カラー使用車両)、盛岡駅14時0分頃発・青森駅17時0分頃着の「国鉄色特急列車はつかり号」(E653系)を運転する。


7月2日の上りは、盛岡駅8時40分頃発・大宮駅11時14分頃着の「東北新幹線開業40周年記念号」(E5系)、大宮駅12時0分頃発・上野駅12時27分頃着の「新幹線リレー号」(185系)を運転。7月3日の上りは、青森駅11時0分頃発・盛岡駅14時20分頃着の「国鉄色特急列車はつかり号」(E653系)を運転する。



これらの団体専用臨時列車は旅行会社による専用旅行商品として発売され、発売日・設定区間・募集人員・旅行代金などの詳細は別途、旅行会社から発表される。なお、JR東日本びゅうツーリズム&セールスの旅行商品は「日本の旅、鉄道の旅」サイトにて、5月17日14時から販売開始となる。


その他、6月25日に上野駅8時3分頃発・仙台駅13時18分頃着(東北本線経由)、6月26日に仙台駅13時45分頃発・上野駅20時0分頃着(常磐線経由)で「E655系『なごみ(和)』巡るたび、出会う旅。東北号」を運転。JR東日本びゅうツーリズム&セールスの旅行商品として、「日本の旅、鉄道の旅」サイトにて発売されている。(木下健児)