WHILL株式会社は、近距離モビリティ「WHILL」シリーズにおいて新モデル「WHILL Model S」を発表。今秋の販売開始を予定しています。
安定感のあるスタイリッシュなモデル「WHILL Model S」は、時速6km以下で走行するスクーター型の近距離モビリティ。電動アシスト自転車よりも安定感があり、シニアカーよりもスタイリッシュな製品です。
免許不要で歩道を走行できるため、免許返納後や自転車からの乗り換えなどに最適とのこと。高齢化社会の日本において、移動手段に新たな選択肢が増えるでしょう。
「WHILL」シリーズを紹介します同社は現在、車いす型の電動近距離モビリティ「WHILL Model C2」および「WHILL Model F」をグローバルに展開中。
「WHILL Model C2」は、5cmの段差を乗り越える走破性や半径76cmで回転できる小回り性能、軽い力で直感的に操作できるコントローラー、大容量で持ち運び可能なバッテリーなどが特徴の製品です。
こういった機能や高いデザイン性はそのままに、折りたたみ式となったのが「WHILL Model F」。3ステップで折りたためるため、旅行などに持っていくのも便利です。また、旅行先で受け取れるレンタルサービスもあります。