世界初のシェアブティック「イーサロン」がルクア大阪にオープン　ブランドの垣根を超えた買い物が可能に

福岡に拠点を置くSRLが、シェアブティックサロン「イーサロン（E SALON）」を5月26日にルクア大阪にオープンする。アパレルブランドや関西初出店のスキンケアブランドをはじめ、70以上の店舗が出店する。

　イーサロンは、複数の店舗をまたがなくていい「BORDERLESS」、ショップを構えなくていい「SHOPLESS」、類似品を提案してくれるアプリの機能による探さなくていい「SEARCHLESS」からなる3つの「しなくていい」買い物を提案する世界初のシェアブティック。同社の「ブランドの垣根を超えてアパレル業界を盛り上げたい」という思いから、ルクア大阪とパートナーシップを締結し、実現した。
　店舗面積70坪の店内は、ポップアップスペースとプライベートフィッティングスペースに分かれており、フィッティングスペースでは、事前に専用アプリでルクアとルクア1100に出店する店舗のアイテムの中から希望の商品を選ぶことで、指定した時間に試着・購入ができる仕組みとなっている。
　また、月額利用ができる大小さまざまなポップアップ用ブースを100区画に分けて常設することで、D2Cブランドやスタートアップブランドの出店を支援する取り組みも行うという。

■E SALON営業時間：10：30～20：30住所：大阪府大阪市北区梅田3丁目1-3 ルクア1100 5階 店舗面積：70坪イーサロン：公式サイト