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ブライアン・イーノの大規模個展が京都で開催、世界初公開作品「Face to Face」を展示

2022年05月11日 19:12  Fashionsnap.com

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Image by: Traffic
音楽家ブライアン・イーノ(Brian Eno)の大規模個展「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」が、京都中央信用金庫で開催される。会期は6月3日から8月21日まで。音と光のインスタレーション作品を中心に展示する。

 ブライアン・イーノは1948年生まれ。アンビエント・ミュージックの創始者、ヴィジュアル・アートのパイオニアとして知られる。Windows95の起動音を制作するなど、彼の活動は身近なカルチャーや生活にまで及ぶ。音楽プロデューサーとしては、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)、U2、コールドプレイと手掛けた作品が世界的大ヒットを記録した。
 同展では、築90年の建築物「京都中央信用金庫 旧厚生センター」を会場に、ブライアン・イーノの代表作である、光がシンクロして生み出される空間作品「77 Million Paintings」、オーディオ・インスタレーション「The Ship」、LED技術を駆使した光の作品「Light Boxes」の3作品が集結。このほか、世界初公開作品となる「Face to Face」を展示する。

■BRIAN ENO AMBIENT KYOTO (ブライアン・イーノ ・アンビエント・キョウト) 会期:2022年6月3日(金)~8月21日(日)会場:京都中央信用金庫 旧厚生センター住所:京都市下京区中居町七条通烏丸西入113開館時間:11:00~21:00(展示会入場は閉館の30分前まで)公式サイト