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神田恵介が初めて演劇の衣裳を担当、根本宗子と高畑充希による舞台「宝飾時計」の上映決定

2022年05月11日 14:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

メインヴィジュアル
根本宗子と高畑充希による新作舞台「宝飾時計」が、2023年1月東京芸術劇場プレイハウスで上演される。衣裳は、「ケイスケカンダ(keisuke kanda)」デザイナーの神田恵介が手掛ける。なお、神田が演劇の衣裳を担当するのは今回が初めて。

 同作品では、根本宗子がオリジナル脚本と演出を手掛け、主演を務める高畑充希と初タッグを組む。2023年1月の東京公演の後、2月にツアー公演を予定。そのほかの出演者は追って発表される。
 メインヴィジュアルのために作られた衣裳には、ベビー服や学生服など、主人公のゆりかの生きてきた様々な時代の要素が詰め込まれている。衣裳制作に際して神田は、「演劇と言えばお稽古場でのジャージですが、自分のブランドでも様々なデザインのジャージをずっと作り続けて来たということもあり、その重なりを力に変えて今までに無い舞台衣裳にできたらと意気込んでいます。戯曲や演出に寄り添う御守りとして。袖を通してもらう役者さんの戦闘服として。この舞台に自分なりに花を添えられるよう、精一杯取り組みたいと思います」とコメントしている。

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