津田彷徨原作による瀧下信英「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」1巻が、本日5月9日に発売された。
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医師で作家の津田が原作・医療監修を務める同作は、異世界に転移した医師・天海を描く異世界ファンタジー。大学病院から離島の無医村にある西和島診療所に異動することなった天海は、同期の医者や病院のスタッフに惜しまれながらも離島を訪れる。ところが到着した直後、天海は突如謎の山奥に転移。そこにはスライムのような謎の生物や、動物の耳が生えた少女、そして巨大なキマイラのいる異世界だった。アナフィラキシーショックを起こしていた獣人の少女・コロネを助けたことから、天海はわずかな医療器具と自身の知識で、病魔や怪我に立ち向かうことになる。同作はモーニング・ツー(講談社)で連載中。
1巻の発売を記念し、全国の応援書店では特典リーフレットがもらえるフェアを開催。瀧下が表紙イラストを描き下ろし、津田の書き下ろしのショートストーリーが収録された。配布書店はモーニング・ツーの特設ページにて確認を。