2022年05月04日 18:01 リアルサウンド
森愁斗が10月期のTBS火曜ドラマ『君の花になる』に出演することが、同作の公式SNSにて発表された。
【写真】残る未発表メンバーのシルエット
本田翼が主演を務める本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく物語。
あす花は、突如ボーイズグループが共同生活する寮の“寮母”になったことをきっかけに、かつての教え子・佐神弾と再会。弾がグループのリーダーとして夢に向かってまっすぐ挑戦する姿に心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていく。『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)、『恋せぬふたり』(NHK総合)の吉田恵里香が脚本を手がける。
森が演じるのは、歌うことが大好きで、甘えん坊でふざけたりもする弟組の桧山竜星(通称:リュウセイ)。自由人で少しミステリアスな一面もある。
森は、2020年9月よりダンス&ボーカルグループ「BUDDiiS」として活動中。実の兄と開設したYouTubeチャンネル「もーりー【アホと弟】」では、歌ってみた、踊ってみた動画をはじめ、兄弟の仲の良さが伝わる様々な企画に挑戦。TBSの情報・バラエティ番組『よるのブランチ』には準レギュラーとして出演中。本作が俳優デビュー、演技初挑戦となる。
ボーイズグループのメンバー役には、オーディションを通して、芝居、ダンス、ボーカルとそれぞれの得意分野やバックボーンの異なるフレッシュな若手を選抜。劇中だけでなく、期間限定のボーイズグループとして実際にデビューする。主題歌、劇中歌などの楽曲発表や、物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っていく。
残るボーイズグループ3人の詳細は、ドラマ公式SNSにて順次発表される予定だ。
(リアルサウンド編集部)