2022年のFIM Enel MotoE World Cup(MotoE)は11チーム18名のライダーがフルエントリーした。日本人ライダーは大久保光(Avant Ajo MotoE)が継続参戦する。
第1戦スペイン大会はブラッドリー・スミス(WithU GRT RNF MotoE Team)の代役としてルーカス・トゥロヴィッチ、チャビエル・カルデルス(Avintia Esponsorama Racing)の代役としてイエライ・ルイスがエントリーしている。
マシンはエネルジカの電動バイクであるエネルジカ・エゴ・コルセのワンメイク、タイヤはミシュランでレースで行われる。しかし、2023年からマシンはドゥカティの電動バイクに変更となる。
2022年はすべてのラウンドで2レース制が採用されることになり、MotoGPの併催としてスペイン、フランス、イタリア、オランダ、フィンランド、オーストリア、サンマリノで全7大会14レースが行われる。
■2022年FIM Enel MotoE World Cup(MotoE)エントリーリスト(18台)
No.RiderTeamMotorcycle4エクトル・ガルソTech 3 E-Racingエネルジカ6マリア・エレーラOpenbank Aspar Teamエネルジカ7ニッコロ・カネパWithU GRT RNF MotoE Teamエネルジカ11マッテオ・フェラーリFelo Gresini MotoEエネルジカ12シャビ・フォレスOCTO Pramac MotoEエネルジカ17アレックス・エスクリチTech 3 E-Racingエネルジカ18チャビエル・カルデルスAvintia Esponsorama Racingエネルジカ21ケビン・ザンノーニOngetta SIC58 Squadracorseエネルジカ27マティア・カサディPons Racing 40エネルジカ34ケビン・マンフレディOCTO Pramac MotoEエネルジカ38ブラッドリー・スミスWithU GRT RNF MotoE Teamエネルジカ40ジョルディ・トーレスPons Racing 40エネルジカ51エリック・グラナドLCR E-Teamエネルジカ70マルク・アルコバOpenbank Aspar Teamエネルジカ71ミゲール・ポンスLCR E-Teamエネルジカ72アレッシオ・フィネッロFelo Gresini MotoEエネルジカ77ドミニク・エガーターDynavolt Intact GP MotoEエネルジカ78大久保光Avant Ajo MotoEエネルジカ