本日4月29日に前編が封切られた「Re:cycle of the PENGUINDRUM」。幾原が監督を務めるアニメ「輪るピングドラム」の全24話を再構築したものに、完全新作パートが加えられている。キービジュアルには少年姿の冠葉と晶馬と彼らを見守るキャラクターたち、そして作中でさまざまなメタファーとして登場する林檎が描かれた。一部を除く全国公開劇場およびメイジャー通販では本日より、キービジュアルが描かれたムビチケ前売券が販売されている。
また劇伴や劇中歌を収めたCD「劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』MUSIC COLLECTION」が、7月20日に発売決定。音楽を務める橋本由香利の書き下ろし劇伴楽曲、TVシリーズからリアレンジした楽曲、トリプルHによる録り下ろしARBカバー楽曲を含むキャラクターソングが収録される。ARBカバー楽曲のうち、「ROCK OVER JAPAN」は上坂すみれが演じる劇場版の新キャラクター・プリンチュペンギンも参加したバージョンだ。さらに各音楽配信サイトでは本日より、やくしまるえつこメトロオーケストラによる後編主題歌「僕の存在証明」と、前編挿入歌「OUR GROUND ZEROES」が配信されている。
■ 劇場版「Re:cycle of the PENGUINDRUM」 前編「君の列車は生存戦略」:2022年4月29日(金)公開 後編「僕は君を愛してる」:2022年7月22日(金)公開