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伝説の国産シューズ「パンサー」、全モデルをアップデート

2022年04月29日 08:11  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
「Panther(パンサー)」は4月28日より、アップデートした「PANTHER DERA(パンサーデラ)」(1万4,850円)全6色をPanther日比谷OKUROJI店、公式オンラインショップで先行発売し、5月上旬より取り扱い各店でも順次発売する。


本ブランドは、1964年に東京で開催された世界的スポーツの祭典と時を同じくして誕生したスポーツシューズ。2016年春、ミタスニーカーズの国井栄之氏をアドバイザリースタッフに迎え復刻している。


リニューアルポイントは、「インソールをオーソライトとEVAの二層式にすることで、ホールド感の向上」「つま先部分のパターンを修正し、立ち上がり方を変えることでシルエットを補正」「スエードやナイロンの素材を見直し、またライニングのウレタンフォームの厚みを調整することで、履き心地を向上」など。


また、歴史のある当時のデザインはそのままに、定番色のホワイト、ネイビー、エンジに加え、ブラック、ベージュ、グレーが登場する。


サイズは22.0~28.0cm(0.5cm刻み)で展開し、グレー、ベージュのみ22.0~25.0cm(0.5cm刻み)が用意される。



1964年当時からの高い技術と経験の上に成り立つモノづくりを国内の工場で行い、移り変わりの激しい今の時代に、これからも愛され続けるブランドとして継承してもらえるよう、距離・時間・世代すべてにおいて長く履き続けられる靴として再提案するという。(MN ワーク&ライフ編集部)