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オンライン授業のデメリット、「集中できない」と同率で1位となったものは?

2022年04月29日 07:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ARINAが運営する教育メディア「おうち教材の森」は4月27日、「小・中学生のオンライン授業についてのデメリット」に関するアンケートの結果を発表した。同調査は3月3日、全国の中学生以下の子どもを持つ親200人を対象に、インターネットで実施した。


小・中学生のオンライン授業のデメリットを尋ねたところ、1位には「集中できない」「友達と交流が減る」が同率でランクインした。「家だと、緊張感がなく、誘惑も多い」「自宅には誘惑がたくさんあるから」「授業以外で友達と話す時間が取れないから」「オンラインでは友達に会えないから」などの理由が挙がっている。



3位は「授業に受身になる」だった。理由を聞くと、「自分から発言する機会が減る」「わからないことが質問できない」といった声が寄せられた。4位は「先生の目が行き届かない」で、「子供のいろんな表情がわからない」「授業を受けているフリをして遊んでいても、オンラインだと気づけない」などの理由が挙がった。



5位には、「音声が途切れて聞こえないことがよくある」「回線が悪い時があるから」などの理由で、「聞き取りづらい」がランクインした。6位は「家に個室が足りない」で、「子供部屋がないのでオンライン授業が受けにくい」「家が狭い」などの声が寄せられた。7位は「家が騒がしくなる」となっている。(フォルサ)