“秘書”キャラといえば？ 2位は「ワンピース」カリファと「コナン」栗山緑、1位は「転スラ」シオン
2022年04月28日 17:32 アニメ！アニメ！
アメリカでは4月の最終水曜日に定められており、秘書をはじめとする事務職員に敬意と感謝を捧げる日とされています。
重要人物のサポートをする秘書はアニメやゲームでもたびたび登場してきました。気分屋のボスに振り回されたり、失敗ばかりのトラブルメーカーだったり、実は誰よりも有能だったりと、描かれ方もさまざまです。
そこでアニメ！アニメ！では「“秘書”キャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。4月11日から4月17日までのアンケート期間中に71人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
■トップは映画化が決定した『転スラ』シオン！
第1位
1位は『転生したらスライムだった件』のシオン。支持率は約8パーセントでした。
大鬼族のシオンは主人公・リルムの秘書を務めています。読者からは「秘書として仕事しているときはしっかりしているのに、実はお転婆だったり、喧嘩っ早かったりして、ギャップが可愛い」や「スーツを着こなしているので、見た目だけは完璧な秘書っぽいと言われたこともあったから」と実務はパーフェクトではありませんが、戦闘能力の高さが評価されています。
11月には『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』の公開が控える人気シリーズのキャラクターがトップとなりました。
第2位
2位は『ワンピース』のカリファと『名探偵コナン』の栗山緑が同票。支持率は約6パーセントでした。
カリファはウォーターセブン市長兼ガレーラカンパニー社の社長・アイスバーグの秘書として登場するキャラクター。長身でロングヘアーにメガネをかけており、「美人秘書のイメージそのものなので印象に残っています」といったコメントが寄せられました。
栗山緑は毛利蘭の母・妃英理の秘書。「妃弁護士の無敗記録も栗山さんがいるからこそ！」や「『ゼロの執行人』では休暇でバカンスだったのに、小五郎が逮捕されたと聞いてすぐに駆けつけるなど、非常に優秀だと思うから」と優れた手腕を誇ります。
■そのほかのコメントを紹介!!
『食戟のソーマ』新戸緋沙子には「学園総帥の孫娘・薙切えりなの秘書を務めていて、周囲からは秘書子と呼ばれることも。えりなとは同級生でありながら、えりな様と呼ぶなど従順だから」。
『はたらく細胞』制御性T細胞には「すぐにティータイムをしたがる司令官ことヘルパーT細胞を上手く仕事に引っ張り出している手腕はまさに敏腕秘書です」。
『少年アシベ』ペッペッペッ・ソーランアレマには「アシベ君のおじいちゃんの秘書。変わった名前ということもあって、よく覚えています」。
『デリシャスパーティ プリキュア』セクレトルーには「秘書（セクレタリー）を思わせる名前の持ち主。敬語で真面目に話す冷静な雰囲気ですが、小声でイヤミを言うあたりが現実にいそうな感じ。“ブンドル、ブンドルー！”の掛け声も合わせて憎めないキャラ」と現在放送中のタイトルのキャラクターにも投票がありました。
今回のアンケートでは本物の秘書はもちろん、サポート役として有能なキャラにも票が集まる結果となりました。
■ランキングトップ5
[“秘書”キャラといえば？]
1位 シオン 『転生したらスライムだった件』
2位 カリファ 『ワンピース』
2位 栗山緑 『名探偵コナン』
4位 和久井留美 『アイドルマスター シンデレラガールズ』
5位 新戸緋沙子 『食戟のソーマ』
5位 菊池忠 『SK∞ エスケーエイト』
5位 制御性T細胞 『はたらく細胞』
（回答期間：2022年4月11日～4月17日）
■ランキングトップ10
[“秘書”キャラといえば？]
1位 シオン 『転生したらスライムだった件』
2位 カリファ 『ワンピース』
2位 栗山緑 『名探偵コナン』
4位 和久井留美 『アイドルマスター シンデレラガールズ』
5位 新戸緋沙子 『食戟のソーマ』
5位 菊池忠 『SK∞ エスケーエイト』
5位 制御性T細胞 『はたらく細胞』
8位 黒葛川早紀子 『東京24区』
8位 ジェイド・リーチ 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
8位 春野綺羅子 『文豪ストレイドッグス』
8位 駿川たづな 『ウマ娘 プリティーダービー』
8位 美人秘書 『境界のRINNE』
8位 ペッペッペッ・ソーランアレマ 『少年アシベ』
（回答期間：2022年4月11日～4月17日）
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
