毎年、微妙に変化するアイブロウのトレンド。
今年はもしかしたら大きな転換期になるかも?というわけで、2022年に押さえておきたいトレンドをまとめました!
2022年のアイブロウのキーワードは「自分らしさ」illustration by machi
今年のトレンドに共通しているのが、「自分らしい眉」であること。
①眉は抜かないここ数年は太眉やふさふさ眉が定番ですが、今年は少しずつ「細めの眉」の流れになってきています。だからと言って生えている眉を過度に抜いたり剃ったりはせず、整える程度に。
はみ出した所はそのままにしておくか、明るめカラーの眉マスカラで目立たなくするのが今年流なんです。
②骨格や筋肉の流れを意識する今年のトレンドのスキニーアイブロウが、まさにこれ。眉山をしっかり取って、骨格に添いながらアーチ型にすると、顔の表情にきちんと沿って動いてくれるので、とってもナチュラルな雰囲気になります。
筋肉の動きに沿った、ナチュラルかつ存在感のある眉を意識してみて。
③カラーで個性豊かに髪をハイトーンカラーにしてる人も増えて、色で個性を豊かに表現できる時代。アイブロウアイテムのカラーも充実しているんだから、取り入れないのはもったいない!
アイブロウでも、自分の「好き」を存分に表現しましょう。
3大トレンドアイブロウillustration by machi
①ナチュふさ眉太眉の流れから取り入れやすい「ナチュふさ眉」。ストレート型が主流でしたが、今年は「眉山」を意識するのがおすすめです。
ふさふさ感を演出したいので、眉毛は長めの状態に。
アイブロウペンシルは足りない部分を描き足すだけ、そのあと全体にパウダーでフワッと描くだけで出来上がりです!
眉マスカラはカラータイプのほかに、究極にナチュラルに仕上げるなら透明タイプがおすすめ。眉頭から1cm辺りを上向きにマスカラを塗って、フサッとした印象に仕上げましょう。
②スキニーアイブロウ90年代のスーパーモデル、ナオミ・キャンベルやリンダ・エヴァンジェリスタなどの眉がお手本。ファッションでY2Kを取り入れるなら、絶対に押さえておきたいメイクです。
前に韓国アイドルグループ、aespa(エスパ)のメイク研究をした時に気付いたのですが、今までの韓国メイクで定番だった太眉ストレート型から、眉山をしっかり取った少し細め&長めの眉になっていました。
いきなり細くて長いスキニーアイブロウに変えるのはちょっと…という人は、ぜひaespaのメンバーの眉を参考にしてみて!
③カラーアイブロウプチプラブランドからも、ピンクや赤やパープルのアイブロウパウダーや眉マスカラがいっぱい展開されている今、取り入れないのはもったいない!
ナチュふわ眉もスキニーアイブロウもグレーベースならパープルやグリーン、ブラウンベースなら赤系やピンクをちょい足しするだけで、今年らしい眉に仕上がります。
また、アイブロウパウダーと眉マスカラの組み合わせを変えて、顔の印象を変化させるのもおすすめですよ。
パウダーをピンク系にしてマスカラを赤茶にすると、眉のフサフサ感が強調されておしゃれ顔に。逆だとカラーが強調されるので、ハイトーンヘアカラーの人によく似合う眉になります。
自分らしい組み合わせを見つけて楽しんでみて!
illustration by machi
メイクは眉で決まるといっても過言ではありません!
自分らしさを大切にしながら、今年っぽさをふんだんに取り入れた「自分だけの眉」を見つけてみませんか?