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小中学生の「友だちとのSNS」問題、2位「招待メンバー」、1位は?

2022年04月27日 08:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ニフティは4月26日、「友だち・グループ」に関する調査結果を発表した。調査は3月18日~4月10日、『キッズ@nifty』の小中学生2,737人を対象に行われた。



調査結果は以下の通り。まず「友だちとの連絡方法で一番よく使うツール」を聞くと、小学生は「LINE」(39%)、「電話」(17%)、「Twitter」(1%)、「その他」(43%)だった。



また中学生は「LINE」(66%)、「電話」(8%)、「Instagram」(3%)、「Twitter」(2%)、「その他」(21%)となっている。


次に「LINEなどのSNSで友だち同士のグループチャットがある?」と尋ねると、「ある」と答えたのは「小学生」(32%)、「中学生」(64%)となった。


また、グループチャットに入っていると答えた回答者に「普段、グループチャットでどんなことを話している」と聞いたところ、小中学生ともに「学校のこと」「勉強・宿題のこと」「しゅみの話」「友だちのこと」が上位を占める結果だった。


さらに、「グループチャットで問題が起きたことはある?」と聞いてみると、「ある」(34%)、「ない」(66%)となっている。


なお、問題には「会話について(悪口など)」(52%)、「メンバーについて(招待など)」(30%)、「通知で時間が取られる」(29%)、「既読ムシされる」(26%)、「会話に入れない」(23%)、「反応しないと仲間外れにされる」(13%)、「その他」(30%)などが挙げられている。(MN ワーク&ライフ編集部)