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キュルZ「夜は猫といっしょ」2022年夏にアニメ化!監督は現役獣医師の芦名みのる

2022年04月26日 10:02  コミックナタリー

コミックナタリー

アニメ「夜は猫といっしょ」ティザービジュアル
キュルZ「夜は猫といっしょ」が、2022年夏にアニメ化されることが決定。併せてティザービジュアル、スタッフ情報、キャラクター情報が公開された。

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「夜は猫といっしょ」 は、猫と暮らすリアルな日常を描いた猫マンガ。社会人・フータくんと、彼のもとに引っ越してきた妹のピーちゃん、そしてピーちゃんが連れてきた猫のキュルガの生活が描かれる。キュルZが自身のTwitterアカウントに投稿していた短編が反響を呼び書籍化に至った。単行本はKADOKAWAから2巻まで刊行されており、4月28日には3巻が発売される。

監督・脚本は「異世界かるてっと」の芦名みのるが担当。アニメクリエイターでありながら現役の小動物臨床獣医師でもある芦名監督は、「キュルZ先生のこの漫画に出会った時、『猫という習性がすべて詰まった作品』だと感銘を受けてずっと追いかけてました。そんな作品に関われるのは光栄の極みです」と意気込みを語った。またアニメーション制作は、同じく「異世界かるてっと」を手がけるスタジオぷYUKAIが務める。

キュルZからはアニメ化をお祝いしたキュルガのイラストが到着。またキュルガの額にスマートフォンをかざすと二次元コードが認識されたという原作のエピソードにちなみ、ティザービジュアルのキュルガの額部分には二次元コードが描かれた。この二次元コードは実際にスマートフォンで読み取ることができる。

なおアニメ化決定を記念し、公式Twitterアカウント(@yoruneko_PR)では、非売品のポスターが抽選で5人に、しおりが20人に当たるキャンペーンを開催。欲しい人は5月22日23時59分までに公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーン用のツイートをリツイートしよう。



■ 芦名みのる(監督・脚本)コメント
キュルZ先生のこの漫画に出会った時、『猫という習性がすべて詰まった作品』だと感銘を受けてずっと追いかけてました。そんな作品に関われるのは光栄の極みです。
猫好きの一人として、そして日々猫を診ている小動物臨床獣医師としても、良き作品となるよう頑張るので、皆さんアニメを楽しみにお待ち下さい!!

■ アニメ「夜は猫といっしょ」
原作:キュルZ(「夜は猫といっしょ」/KADOKAWA刊)
監督・脚本:芦名みのる
キャラクターデザイン・作画監督:たけはらみのる
音楽:うたたね歌菜
音響監督:郷文裕貴
アニメーション制作:スタジオぷYUKAI
製作:KADOKAWA

(c)キュルZ・KADOKAWA/夜は猫といっしょ