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ウィル・スミス、ビンタ騒動後初めて公の場に インドの空港でファンと写真撮影

2022年04月25日 11:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ビンタ騒動後初めて公の場に現れる姿がキャッチされたウィル・スミス
ウィル・スミスが、ビンタ騒動後初めて公の場に現れる姿がキャッチされた。ウィルはインドに到着し、集まったファンからの写真撮影などに応じたという。今回ウィルは、知り合いのスピリチュアルリーダーに会うため現地を訪れたと報じられている。

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ウィル・スミスが現地時間23日、インドの都市ムンバイにあるプライベート空港に降り立つ姿がキャッチされた。

ウィルは先月27日、米ロサンゼルスで開催した第94回アカデミー賞受賞式の壇上で、妻で女優のジェイダ・ピンケット=スミスのヘアスタイルをジョークにしたクリス・ロックを平手打ちした。

その後ウィルは声明文を発表し、クリスに対する謝罪やアカデミー会員からの辞任を報告。ビンタ騒動以来、公の場に現れる姿が目撃されたのは、今回が初めてだ。

英メディア『Daily Mail Online』によると、空港に着いたウィルは待ち受けたファンから歓迎を受け、写真撮影に応じたという。

今回インドに滞在するのは、ウィルが2020年にロサンゼルスで家族とともに会った、スピリチュアルリーダーのサドゥグル氏と会うためだと報じられている。

この日ウィルは白いTシャツとグレーの半ズボンを着用して、その下には白いコンプレッションタイツと「ナイキ」のスニーカーを履いていた。

このあとスタッフが車からウィルの荷物を降ろしていると、集まったファンから「ウィル! ウィル・スミス!」と呼ぶ声が聞こえたという。

ウィルは警備員との写真撮影に応じたあと、名前を呼んだファンの方を振り返り、大きく手を振りながら笑顔で応えた。そしてファンと写真を撮ったりハグをしたあと、建物の中に入って行ったそうだ。

ウィルがクリスを平手打ちしたのは、大勢の人前で脱毛症を患う妻ジェイダのヘアを揶揄されたことが理由だった。ウィルは客席に戻った後も「お前の汚い口で、俺の女房の名前を言うんじゃない!」と激怒していた。

ジェイダは現地時間20日、ビンタ騒動後初となる「Facebook Watch」のトーク番組『Red Table Talk』シーズン5を開始した。

番組が始まる前のスクリーンには、「ここ数週間に起こったことを考慮し、スミス一家は深いヒーリングに焦点を当ててきました」との言葉に、このような文章が加えられた。

「時が来ればこの場所で、私達のヒーリングにまつわる発見を共有するつもりです。それまでは、ゲストによるパワフルで刺激的な癒しの証言をお伝えしていきます。」

画像2枚目は『Jada Pinkett Smith 2022年4月21日付Instagram「“I don’t wanna feel the pain of anybody leaving me”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)