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広瀬アリス「病み過ぎた時期」脱したきっかけ

2022年04月25日 00:40  ナリナリドットコム

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女優・広瀬アリス(27歳)が、4月24日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。「朝ドラで頑張って駄目だったら、辞めよう」と思っていたと語った。

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広瀬は16、7歳の頃から7~8年の間「病み過ぎて地面しか見てなかった時期」があり、「誰の言うことも聞かず、ずーっとイヤホンして、漫画をずっと読んでて。人の足元しか見てないみたいな時期。説教されても何されても響かないみたいな感じの時期」があったという。

そして、広瀬によると朝ドラ「わろてんか」(2017年度下半期/ヒロイン・葵わかな)で、女芸人の役でいろいろな芸の稽古をしていた時に「今まで、仕事なんて興味もないし、どうでもいいやみたいな感覚で仕事をしていたんですけど、この朝ドラで頑張って駄目だったら、辞めようって漠然と思ったんですね」と思ったそうで、大阪での撮影中にジムに入会して身体を鍛え、お酒を減らしたり食事を見直し、「お芝居も頑張っていい終わり方をしようみたいな気持ちだったんですよ」と、仕事に向き合ったとのこと。

広瀬は「みんながご飯行っても1人だけジムに仕事終わって行ったりとかして。泣きながら走ってたりとかしてたんです。でも、あれがあってよかったなと思って。何も犠牲にせずにずっと生きてるのは、もちろんそれはすごく楽だし、楽しいし、いいと思うんですけど、何も得られないなと思って。『あなたが変わらないと、何も変わらないからね』って、ずっと私は言い続けられていたので、やっとそれが動けたのかな。そこからお仕事への姿勢も変わったし、もっともっと意欲が増してきて自分の中で朝ドラが壁だったなと思いました。自分の感覚、価値観? 姿勢とかを全部変えてくれましたね」と振り返った。


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