職場でお金がどこかに行ってしまい、犯人が一緒に働いている人だったら……。キャリコネニュースが「職場で起こった窃盗事件」のエピソードを募ったところ、東京都の40代女性(事務・管理/派遣社員/年収400万円)が
「上司が横領してた!とてもいい人だっただけにショック」
と衝撃のエピソードを明かした。女性は事件の詳細を記していないが、「でもよくよく考えれば、おかしかった。会費の10円や20円を用意できなかった時が何度かあった。もちろんそれ以上のお金も持っておらず……」と上司の金欠ぶりを振り返っていた。(文:okei)
※キャリコネニュースでは「職場で起こった窃盗事件」のエピソードを募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/IX3VN62M
「経理部長という肩書きに社長は信じきっていた」
大阪府の50代女性(事務・管理/派遣社員/年収250万円)も「以前の勤務先である日」、職場の横領事件を目の当たりにした。
「小口現金が8万円不足したことがあり、経理部長が『部下の仕事は上司の責任だから自分が責任取る』と言ったが、実際に現金を着服していたのはその経理部長だった」
なんと暗に部下のせいにして自分は頼もしい上司を演じたのだ。しかもその経理部長は、
「その他にも動きのない子会社の口座からお金を私用に使い、通帳記入をせずに発覚を遅らせていた」
というから横領の常習犯だったようだ。女性は「経理部長という肩書きに社長は信じきっていた」と綴っている。