4月23日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レースのJSB1000クラスのレース1を終え、表彰台に登った中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)、岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)が戦いを振り返った。
■中須賀克行/YAMAHA FACTORY RACING TEAM(レース1:優勝) 「スタートはまずまずでしたが、最初の数周は路面コンディションが予選のときと違っていたので走りづらかったです。その中で、渡辺選手の後ろについてタイヤを温存していたのですが、ラスト5周くらいで彼がミスをしたところで前に出ました」
■岡本裕生/YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2(レース1:3位) 「最初の数周はペースを上げることができなかったのですが、タイヤの感覚がつかめてからはペースを上げることができました。トップの中須賀選手と渡辺選手はペースを抑えているのが分かったので、自分はその間に『行ってやろう!』って気持ちでした」