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TAV GALLERYが西麻布に移転オープン 山形一生や水木塁による作品を展示

2022年04月22日 11:52  Fashionsnap.com

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TAV GALLERYのイメージヴィジュアル

Image by: TAV GALLERY
昨年6月末に阿佐ヶ谷での営業を終了した「TAV GALLERY」が、西麻布に移転オープンする。杮落とし展として山形一生や水木塁、山縣瑠衣による作品展「Vantage Point」を開催する。会期は5月4日から21日まで。

 TAV GALLERYは2014年にオープンしたギャラリー。阿佐ヶ谷での営業終了と共に佐藤商店が所有する佐藤ビルから離れ、ディレクターの佐藤栄祐らが一般社団法人TAVを設立。正式に独立し移転オープンする運びとなった。移転先は、青山霊園の傍に建つ築53年のビル「ハウス西麻布」で、カナカワニシアートオフィスが2019年から運営していた「Gallery Water」を居抜きで借用する。
 杮落とし展は、人流抑制化における「移動」がテーマ。山形一生、水木塁、山縣瑠衣の3人のアーティストによる新しい「旅」のありかたを象徴する作品を展示する。なお、杮落とし展として予定していた写真家 小林健太による個展は時期を改めて開催するという。


■Vantage Point会期:2022年5月4日(水)~5月21日(土)会場:TAV GALLERY住所:東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布4階開廊時間:13:00~20:00休廊日:日曜日、月曜日公式サイト