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子ども向けパソコン教室「バレッドキッズ」とプログラミング教室「ロジカ式」が提携

2022年04月20日 15:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
子ども向けパソコン教室「バレッドキッズ」を全国に展開するグローバルキャストと、「ロジカ式」プログラミング教育を全国に展開するロジカ・エデュケーションはこのほど、戦略的関係構築を行い、ICT教育およびプログラミング教育のカリキュラムを大幅に拡充すると発表した。

○全国で1,000教室の展開を予定


両社は、「子どもたちにより質の高い情報教育を提供したい」との想いから、それぞれが持つ強みを活かし、戦略的な関係構築を行うことを決定。今後は、教育カリキュラムやノウハウなどの経営資源を提供し合い、双方のカリキュラムをひとつの教室で同時に受講できるような「バレッドキッズ×ロジカ式」教室を全国に拡大していく予定だ。



今後3年間で全国1,000教室の展開を目標に、協力関係を強化。全国の子どもたちが質の高い情報教育により、これからの時代を生き抜くために必要な力を育めるよう尽力していくという。



バレッドキッズ(旧アビバキッズ)は、1994年、地域の子どもたちが気軽に通える「子どものためのパソコン教室」としてFC事業を開始。現在では幼児から高校生を対象とし、タイピングを始めとする初歩の初歩から中級レベルまで「ICT活用能力をバランスよく身につける」ことを目指し、全国で約140教室を展開しているほか、毎年子どものプレゼンテーション大会「子どもみらいグランプリ」も開催している。



ロジカ式は、未踏事業において19歳で「天才プログラマー/スーパークリエータ」に認定された関愛氏が2018年に設立。全国に子ども向けプログラミング教室「ロジカ式」をFC展開している。また、NECおよび日教販と協同で提供するプログラミング教育用教材「ロジカ式 for SCHOOL」は、46万人以上の児童の教材として全国各地の小学校で採用されている。(御木本千春)